- フロアコーティングについて
- よく分かるフロアコーティング比較
我が家にぴったりのフロアコーティングは?
フロアコーティングには、費用や施工日数、耐久性などでいくつかの種類に分かれます。費用だけでなく、ご家庭の生活環境に合ったものを選ぶことが大切です。
コーティングの種類
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UV (ウレタン) |
シリコン |
ガラス (珪素) |
アクリル (ワックス) |
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| よく使われる場所 | 住宅の床 体育館の床 |
住宅の床 浴槽のシーリング ビール瓶 |
住宅の床 体育館の床 |
住宅の床 水族館の窓 店舗看板 |
| 費用 | 高価 | 標準 | 高価 | 安価 |
| 耐久性 | 高い | 高い | 高い | 高い |
| 施工日数 | 1~2日 | 1~2日 | 1~2日 | 1日 |
注目!UVとシリコン、ガラス
フロアコーティングの種類を簡単にご紹介しましたが、現在の住宅床のコーティングで代表的なのは「UV」と「シリコン」、そして急成長する「ガラス」。この3つを比較してご紹介します。
| UV |
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UVという名の通り、床に塗った樹脂系塗料に紫外線を当てて一瞬のうちに固め硬化させるという手法です。磨くと深みが増すツヤが特徴で、高級家具やピアノの鏡面塗装などに使われています。 一瞬で固まって非常に硬い塗膜になり、しっかりコーティングした!という仕上がりになりますが、樹脂系=プラスチックなので通気性はさほどありません(まったくないという場合も)。そのため湿気がこもるなど、環境によっては床の腐食を招く可能性があります。 また、硬い皮膜は長い年月の間に、木材やクッションフロアなどの伸縮によりヒビ割れする危険もあります。住宅環境で使用する場合は、硬さを必ずチェックする必要があります。 さらに樹脂濃度が高いため気泡になりやすく、本当に熟練した技術者が作業を行わないと新築の床が小さな気泡だらけになってしまいます。 |
| シリコン |
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シリコンは、シックハウス症候群の対象物質となるものが含まれていません(UVやアクリル系などには含まれている)。天然素材で体に無害であるため、コンタクトレンズや食器、そして美容・化粧品にも使われています。 シリコンの分子は水より小さく空気より大きいのが特徴。水を通さず空気を通すので、水分による劣化や傷みを防いで、衛生的な状態に保ちます。しかも柔軟性があり、木材やクッションフロアの伸縮にも何ら問題なく対応できます。皮膜硬度が5Hでこの伸縮性は、特殊シリコンならではの特徴とも言えます。 シリコンコーティングのツヤは、やや控えめで上品な印象。その分、フローリングが持つ木目の質感を引き出しています。ナチュラルな仕上がりが多くの人に人気です。 |
| ガラス |
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近年注目を集めているのが「ガラス化皮膜のフロアコーティング」です。シリコンと同じ珪素を成分としていますが、シリコン樹脂が含有されていないのがガラスコーティングです。鉛筆硬度約8Hというフロアコーティングの中では非常に硬い皮膜を作ります。さらに皮膜がいわゆる”ガラス”なのでひっかきキズやすりキズに対して非常に強い耐性を持っています。当サイトでスチールウールでのキズ付き試験をご紹介していますが、ガラスコーティング以外のコーティング皮膜では、UVでもシリコンでもキズ付いてしまいますが、ガラス皮膜はほとんどキズ付きません。従来のコーティングの弱点を大幅に改善したのがこのSGガラスハード・フロアコーティングです。 |
(1)乾燥方法の違い
SGガードはシリコンでもガラスでも塗布後自然乾燥です。空気中の湿気を吸収しながら徐々に硬化していきます。UVは主にウレタン樹脂です。一部シリコン樹脂もあります。UVは紫外線を照射して硬化させます。紫外線を当てると短時間で硬化するのがUVの特徴です。
(2)作業時間に差異はありません。
ここでよく間違われることは、UVは紫外線を当てるとすぐ乾くので、作業後すぐに入居できる、シリコンコーティングはすぐに乾かないのですぐには入居できない。と思われがちなのですが、実はUVはコーティングの準備段階で時間を掛けています。瞬時に硬化するので失敗が許されず、準備をしっかりとしておかないと取り返しの付かない事態に発展する場合もあるのです。その点、SGガードはUVコーティングほど準備に時間が必要ありませんので、実際に作業開始から終了し、床面を歩行できるまでの時間には大差がないのです。SGガードも1日で仕上がることができますので、翌日より使用することができます。しかし、SGガードでは、さらに”仕上がりのきれいさ”を実現するために、あえて2日に分けて作業をしています。これは「SGフロアコーティングが選ばれる理由」をご参照願います。
(3)耐久性
UVはその多くが、フローリング床材自体の耐用年数である30年に設定されています。ほとんどのUVの場合、含有されるウレタン樹脂濃度が高いため、磨耗による消耗年数が長くかかるからです。SGシリコンコーティングは10~15年を耐久性の目安とさせていただいています。UVほど皮膜が厚くなりませんので、耐久年数が少なくなります。しかし、SGシリコンコーティングは再施工などのメンテナンスが容易なため、ワックスのような面倒なはく離作業は不要で、必要な時期になれば表面の汚れを除去するだけで再び塗り替えができるのが魅力です。
SGガラスハード・フロアコーティングは耐久年数目安を20年以上としています。前述したとおり耐傷性に優れているためにシリコンコーティングよりも長くご使用いただけます。
(4)耐薬品性
SGガードの特筆すべき点がこの「耐薬品性」が強いということです。ほとんどのアルカリ性や酸性の溶剤にダメージを受けることもなく、皮膜が続く限りこの性能を発揮し続けるということです。UVも初期の段階では強い薬品性を発揮するのですが、経年劣化していくとどうしても有機質の樹脂なので、性能が落ちてきてしまいます。そして徐々に黄色変色していきます。時間をかけて変色しますから、誰も気が付きません。SGガードはシリコン樹脂コーティングでガラス質ですから経年劣化しても透明度が保持されつつこの耐薬品性能も持続します。
(5)皮膜硬度
皮膜硬度は、鉛筆硬度で表されます。JIS法に基づき鉛筆の硬度に照らし合わせて表記されています。SGガシリコンフロアコーティングなどの皮膜硬度は5Hです。UVは3~5Hの鉛筆硬度を持ちます。UVの主成分であるウレタン樹脂濃度を高くすれば硬度が増します。コインでこすっても傷が付かないかのような宣伝がされていますが、これは皮膜がはがれないだけでありキズが付かないことではないのです。どんなフロアコーティング皮膜も磨耗により消耗します。徐々に消耗し光沢も失してきます。ここで注意点です。UVで一番多いトラブルの原因がこのキズが付くか付かないか、だそうです。キズが付かない皮膜はありませんから、担当者が言った言わないのトラブルに発展しているそうですよ。
SGガラスハード・フロアコーティング皮膜は約8Hの硬さになります。ガラス化皮膜なので非常にキズ付きにくいのが最大の特徴です。
(6)フローリングの床鳴りとクラック
コーティング後の床鳴りが度々問題となります。これはコーティング剤は床のつなぎ目に入り込み固まり、人が上を歩くとそれが割れてパリ、パリと音がするのです。通常は、一度割れて鳴き終わるとその後はならなくなりますが、UVのように膜厚が厚いと長時間床がなり続けることがあります。
また、クラック(髪の毛のように細いヒビ割れ)は主に施工する業者の技術に原因がありますが、不注意にあるいは施主側より要求されてより分厚い皮膜にすると硬い皮膜はクラックが発生する危険が高まります。皮膜が厚い方がより持ちがよく良いだろうというのは、逆にトラブルを引き起こす原因となりますのでくれぐれもご注意ください。これはすべてのコーティングに共通することです。
(7)皮膜の通気性
SGガードはシリコンでもガラスでも通気性が優れています。しかし、ウレタン樹脂皮膜のUVは通気性が非常に悪いのが現状です。特にマンションなどのようなコンクリートを大量に使用している建造物においては、通気性を阻害することは床材の消耗を早める危険があります。多くのマンションのフローリングはコンクリートに直に貼り合わせてあります。このコンクリートから長期間に渡り水分が蒸発していくのです。フローリングの表面から水蒸気が大気中に発散されないと、フローリングの裏面が湿気で傷む原因になりかねません。十分にこの通気性を業者にお確かめください。
(8)日々のメンテナンス性
今まで述べてきたことはちょっと専門的な事柄でしたが、通常はこの使い勝手ではないでしょうか。フロアコーティングしたから余計に気を使ってしまっては意味がありません。シリコン・ガラス系もUV系も日々のメンテナンス性においては大きな違いはありません。どちらも今の技術においては洗剤や薬品にも強く、水拭きしてもまったく問題ありません。





